悩める若いワーキングウーマンたちへ

若い女性が転職を考えるときには、自分が転職したい理由を明確にしたり、ライフステージに合わせて働き方を変えられる仕事に注目したり、現時点での自身のキャリアを見つめ直したりすることを推奨します。

20代前半だと入社してまだ2~3年程度の経験しかなく、社会人の経験は浅いため、転職の動機の多くは、仕事内容や職場環境への不満や不安のほうが強いと思います。
また、任された仕事は入社してから知るものばかりだと思うので、即戦力として誇れるスキルもそう多くはないかもしれません。
ですから、不満や不安を洗い出し、自分のスキルを整理することは、次のステップには欠かせないのです。

それから、女性は結婚や妊娠を機に、ライフステージが変化するため、それを見越して次の仕事探しを行いましょう。
そして、万が一未経験の仕事にトライする場合は、インターネットなどでどのような仕事なら将来性があり、柔軟な働き方ができるのかを調べてみてください。
人材不足が著しい医療や介護の仕事なら、女性が活躍しやすく、未経験でもできる仕事があるので、意外と狙い目かもしれませんよ。

ただし、20代後半であれば、今までのキャリアを生かした転職も視野に入れておくほうがいいでしょう。
求人数は20代前半と比べると20代後半は減る傾向にありますが、女性の管理職を増やしたい企業であれば、経験やスキルのある人材を積極的に採用するので、キャリアアップも夢ではありません。
「今の会社ではキャリアアップが見込めない」「女性管理職が少なく、ロールモデルがない」など、先ゆく不安を抱えている人は、転職によって大きなチャンスを掴める可能性があります。
ですから、自己分析を行い、それをもとに将来を見据えた仕事を探すようにしましょう。